オフィスホワイトニングの後戻りとは?
歯を白くしたい! と調べて、既に歯科医院やデンタルオフィスで行われる、オフィスホワイトニングをすでに体験し、歯の白さの実感をされている方も多いと思います。疑問なのは、オフィスホワイトニングの後戻り、また歯の黄ばみが戻ってしまうのでは?何度もオフィスホワイトニングして歯は大丈夫なの?という疑問です。
【他院でオフィスホワイトニングした後の写真】
オフィスホワイトニングを別のクリニックでされた方の写真と当院でホワイトニングした後の比較写真です。オフィスホワイトニングの特徴として 歯の付け根(歯肉のそば)は、もともとの黄色み、が残りやすいですが、全体的に白い状態ではありましたが、もう少し白くしたい ということで、通常3回光照射ですが、歯のしみることも考えられたため、2回光照射としました。
歯の付け根の黄色みもある程度は改善されておりますが、その部分もより白く! ということであれば、専用のカスタムトレーを製作して、おうちで行うホームホワイトニングをお勧め致します。
全くオフィスホワイトニングをされたことがない方であれば、オフィスホワイトニングを1-2か月の間に数回行うことをお勧め致します(歯の状態によっても異なります)。ただ10分1回とした光照射を3回行う当院のシステムであれば、おおよそ満足していただけます。しっかり歯磨きしていれば、1年後くらいに、10分1回の光照射のオフィスホワイトニング(9900円、約30分の予約時間)で、より歯の白さを持続させられます。ホワイトニングのページもご覧下さい。
コーヒー、タバコ、紅茶の着色は?
着色汚れなどは、歯の表面をキレイに研磨することで対応できますので、ホワイトニングした歯の白さを戻すことができます。歯の色がもどった=再度のオフィスホワイトニング とは限らず 歯のクリーニングというレベルで対応可能なことも多いです。
パウダーを用いた歯のクリーニング
パウダークリーニング、エアーフロー、ジェットクリーニングなどと呼ばれております。歯の表面の汚れを、非常に微細な特殊なパウダーを用いてクリーニングを行う方法も、ホワイトニング後の歯の白さを維持するのにオススメです。当院では、アクアケアというシステムとシルクという特殊なパウダーを用いてクリーニングを行っています。
セルフホワイトニングとの違いについて
トレーニングジムや整骨院、美容室の一部で行われている、セルフホワイトニング、と呼ばれる歯のホワイトニングが行われているようです。実際の現場を見たことがないので、どういった施術がされているかわかりません。
過酸化水素や過酸化尿素という薬剤を使った歯のホワイトニングは、医療行為として見なされるため、歯科医師、歯科衛生士が行う施術となります。一部のセルフホワイトニングでは、過酸化水素を無資格の方が扱っている可能性があり、非常に危険です。
○○資格取得とありますが、国が認めている歯科医療に関わる資格は、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、言語聴覚士、管理栄養士などです。