いびき
いびきの改善、睡眠障害の改善、睡眠疾患予備軍の方に対し歯科の専門家の立場からサポートを行います。
いびきでお悩みの方へ
「いびき」は、単にうるさい、睡眠を邪魔されるもの だけではなく、いびきをされている本人にも悪影響を及ぼし、場合によっては、睡眠中に呼吸が止まったり、重度の合併症(冠動脈疾患、脳血管障害)や交通事故発生とかかわってくることがあります。
日中のねむけ
読書やテレビを見ているとき、会議中、車や電車に乗っていて、うとうとと眠くなることはありませんか?「疲れている」だけでなく、しっかり夜に眠れていない可能性があります。
ぐっすり眠れない
寝つきがわるい、トイレによく起きてしまう、わるい夢をよく見る、など、睡眠の質が低下している可能性があります。
睡眠改善のためできること
寝るときに上と下の歯にマウスピースをつけ、睡眠障害や合併症の予防を図ります。
治療内容
初診では、まず歯科医院ですので、歯や口、顎の関節などの状態について、レントゲン検査などを行っていきます。
睡眠に関する質問表、日中の眠気に関する質問表についてお答えいただきます。
医科クリニックへの紹介を行います。紹介先で、医師の判断の下、睡眠に関する精密な検査 PSGなどが行われます。
診断結果を基に、歯科にオーラルアプライアンス製作の依頼書が届きます。それをもって製作を開始いたします。
ソムノデントと呼ばれる装置を製作可能ですが、製作は保険外診察になります。(1装置、198000円、別途診察料、調整料がかかります。)
注意事項
いびきや睡眠時無呼吸症候群、睡眠障害を治療するためのオーラルアプライアンス製作の紹介状をお持ちの場合、保険診療で、おつくりすることが可能です。歯の状態によっては、作ることが難しいこともあります。まず診察のうえ、どういった方法がよいかご提案させていただきます。
医科系クリニックの受診をされていない場合、母校である東京医科歯科大学附属病院の快眠センターのほか、内幸町、虎ノ門、新橋の医科クリニックにご紹介いたします。通いやすいクリニックをお選びいただければと思います。
睡眠歯科の専門医と連携し、他院で作った睡眠のマウスピースの不調、不良についても、ご相談を受け付けております。