
むし歯
歯を削らずに、歯科医院専用の薬剤(過酸化水素や過酸化尿素)を用いて、歯の黄ばみをとります。歯科医師、歯科衛生士がホワイトニングの担当いたします。
行ったホワイトニングの効果をできるだけ長持ちしてもらいたい という気持ちから、当院では、おうちで薬剤を注入したマウスピースを装着して行うホームホワイトニングと歯科医院で行うオフィスホワイトニングを組み合わせた「スタンダードコース(デュアルホワイトニング)」を勧めております。より白さを求められる場合は、追加でオフィスホワイトニングを行ったり、ホームホワイトイングの薬剤を追加で使用していただくことも可能です。
オフィスホワイトニングでは、国内認可の薬剤(炭酸水素塩配合)と海外製品を用いております。ホームホワイトニングでは、国内認可の薬剤(オパールエッセンス過酸化尿素10%)と海外製品(過酸化尿素35%)を用いております。
検査 診断
ホワイトニングで使用する薬剤は、処置後にしみやすくなることが多いので、できるだけ術後の違和感やトラブルを減らすために、お口の検査を十分に行います。
ホームホワイトニング
口の型取りを行い、専用のマウスピースを作ります。そのマウスピースを装着し、おうちでホワイトニングを行います。薬剤の濃度によっては歯がしみやすくなるので、効果は若干弱くなりますが、しみにくい濃度で行うことがあります。上下のホームホワイトニングで1週間約4本を目安に使用します。
オフィスホワイトニング
診療所で行うホワイトニングで開始直前にしみにくくするための処置を10分程度行ってから、歯ぐきをしっかりとプロテクトし、専用の薬剤にてホワイトニングを行います。従来、光を当てて行っていましたが、当院では光を用いない方式を採用しております。歯の表面に薬剤を約20分間作用させ、特にしみなければ、もう一度行います。
メインテナンス
時間とともに歯の白さが戻ってくることがあります。ご都合に合わせカラーメインテナンスとして、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングを行います。ホームホワイトニング用の過酸化尿素10%の場合は、1本1870円、4本7150円。過酸化尿素35%の場合は、1本2200円、4本8360円となります。
クイックホワイトニング
歯の着色を除去し、歯の表面を研磨することで、汚れがつきにくい環境を整えていきます。過酸化水素や過酸化尿素を使わないので歯の弱い方におすすめのコースです。
オプションとして、ホームホワイトニングのトレーをつくるときに必要なお口のかたどりが苦手な方は、口腔内スキャナを用いることで、あの違和感を軽減することが可能です。
歯のホワイトニングのみならず、リップやその周りのお肌にも対応いたします。ハイドラフェイシャルという水流を用いた施術となります。針を使わないため、ダウンタイムはほぼありません。
ハイドラフェイシャルのリンパキットを用いて口やあごまわりのリンパマッサージを行います。約15分で、むくみなどの変化を実感いただけます。
歯のホワイトニングのみならず、お口の周りのお肌にも対応いたします。ダーマペン4およびMPF Rejuvenating Kitを用いた施術となっております。針を使うため、ダウンタイムを生じます。
ホワイトニング治療は保険外診療となります。【ホワイトニング外来の専用ホームページ】もご覧下さい。
薬剤の価格が変わりましたので、2022年5月より一部料金を変更しております。ホームホワイトニング用の過酸化尿素10%の場合は、1本1870円、4本7150円。過酸化尿素35%の場合は、1本2200円、4本8360円となります。
ハイドラフェイシャルとホワイトニングについては【こちら】もご覧下さい。